車の買取価格はどう決まるのですか?

お答えいたしましょう。自分の愛車を、いくらで買い取ってもらえるのかという問題を気にする消費者は、数多く見受けられます。そのような問題に答えを出すためには、買い取り価格の決定される仕組みを理解することも大切なファクターとなります。一般に、買い取り専門店では、オートオークションに於いて行なわれた取り引きの実績に基づいて、買い取り価格を決定しています。
オートオークションとは、中古車を取り扱い業者が参加して、開かれるオークションのことを意味します。こちらの会場では、買い取り店による出品や、販売店による落札の行なわれるケースが多くなります。それらの取り引き実績が蓄積され、金額の平均をとることにより、買い取り価格のおおまかな相場を知ることが可能となります。ただし、買い取り価格には、業者の収益が見込まれているという点も忘れてはいけません。特に、オークションの相場は、変動性が高いことにより、オークションの取り引き額よりも、低い価格でしか買い取りをしないという店舗がほとんどです。そして、季節や地域といった要因によって、オークションの相場が変動する可能性があることも、覚えておかれると良いでしょう。例えば、シーズンによって、中古車の購入を希望する人が増えたり、エリアごとに異なる気候、風土などの条件と、クルマの性能が合致したりすると、相場は上がることが予想されます。そういった事情を考慮に入れると、クルマを売却するのには、需要と供給のタイミングが一致した時を見計らって、地域的なニーズの高い性能を有する車両を売りに出すのが良いということがお分かりいただけるでしょう。
例えば、顧客から、中古車の購入に対する多くのニーズがある時期には、少々高い値段であったとしても、買い取りをしてもらうことができる可能性が高まります。そういったシーズンには、業者は、買い取りを渋っている内に、顧客が他の店で購入してしまうのを防ぐため、利益の少ない買い取りをする傾向があります。
【鹿児島県 Peach太郎 様からのご質問です。】

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